紛失防止デバイス「タイル」に日本での勝算はあるか?
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TileとMAMORIOじゃ利用用途が違うから比較されてもって感じがあるが、フランスでWistiki、アメリカでtrackR、スロベニアでChipolo等先行者が自国の市場をTileの資金力でボコボコに破壊された今、世界で唯一自国のスタートアップが戦ってる国が日本なんです。他の国は完膚なきまでに自国産業の芽が一つ潰された。
この一文が全てを物語っています。世界シェア9割取ってるアメリカ企業がが唯一取れてない市場が日本。
>現状国内では、マモリオの市場シェアが優勢だが、世界ではアメリカ発の「Tile(タイル)」が、シェアの9割を占めている。
紛失防止産業までアメリカに握られるのか?国内産業として昇華出来るのか?
今、俺達が負けたらこのジャンルからも国産ブランドが消滅して終わりなんです。
俺が何年もMAMORIO Spotに異常に拘ってるのは、ハナから落とし物防止タグ販売という局地戦ではなく、遺失物センターという社会インフラを巻き込んでアライアンスで戦うと決めたから。
俺がやりたいのは落とし物が帰ってくるという日本の社会インフラと日本人の文化+MAMORIO VS Tileの戦い。
Bluetoothタグの戦いはその序章でしかない。