1200億円計上も間違いだらけ…政府の“還元アプリ”
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ヤフー、楽天はペイアプリの開発にいくらかけたのでしょうか。
これでは結局、税金を役人が吸っていると思われても仕方ありません。
そもそもこの還元事業はたった9ヵ月間です。
そのたかがアプリに1200億円って。アプリの最大の発明ってその限界費用が極めて安いことですよね。しかも決済機能はなく、マップ機能だけです。
それで、一体いくらの還元額になるんですかね。予算から逆算すると2800億円です。
2800億円の還元のために1200億円使うって。
しかもダウンロードした人はたった10万人ですよ。国民の1000人に一人ですよ。これから増えるんですかね。
国民のだいたいは経産省のアプリなんて使わないでPayPayや楽天ペイ、メルペイ、ラインペイ、オリガミペイなどのもっと便利な民間企業のアプリを使います。PayPayのダウンロードは100万人ですよ。
ダラダラと失礼な物言いになってしまいましたが、この還元事業は還元額が予算の99%を占めるぐらいじゃないとなんのためにするのか意味がわからない。Satoさんのおっしゃる通りです。
オープンガバメントは多数のイノベーションを生み出すことは他国の事例で判明しています。
政府ができることは情報をオープンにし(機械判読可能な形で)、信頼できる情報のプラットホームになることです。いやいや、報道の内容をよく読んでほしい。
1200億円なのは「アプリの開発費用や広告費用などを含む経費」なのであって、アプリの開発費用だけで1200億ではない。特に、ポスター送付や作成、CMなども入ってくるし、それに関わる事務経費も勿論入ってくる。であれば、そんな大騒ぎする話ではないのでは?
ちなみに、肝心のアプリについては「何だかなぁ」という感じはあって、GoogleマイマップとKMLファイルの外部提供で良かったんじゃないか?って思う。