年収1000万円を超えても、なぜ「手取りは増えない」のか？ ではどう対策すべきか？

コメント

選択しているユーザー

• 冨田 和成

  ZUU CEO & founder

  ・2019年10月03日

  受け取り方によって全く残る金額が変わってくるのは、
  重力である税金が全く違うから。
  例えば、
  ・〈1000万円－600万円＝250万円〉
  ・〈55％ VS 30％〉
  ・〈55％ VS 20％〉
  などなど数倍の差すらでてくる。
  良かれと思って人的資本を全力で研ぎ澄ませていくと、
  結果として最も損する結果となっていることも多く、
  こういったアービトラージを理解し、よりよい選択、そしてチャレンジをしていってほしい。

注目のコメント

• 木原 誠太郎

  ディグラム・ラボ 代表取締役

  ・2019年10月04日

  年収だけを目標にして仕事している人の
  仕事人として価値の限界が1000-1500万円な気がする。
  お金を超えた価値は、人間的価値しかない。
  そこがこれからの時代に必要なスキル。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2019年10月03日

  最も割をくっている世帯が、沢山消費すれば税制優遇されるような逃げ道つくらないと、消費は停滞のままでしょう。
• Soichi Ashizawa

  スキルノート 主宰／キャリア・ファシリテーター

  ・2019年10月03日

  税率と社会保険料による手取り影響はそうなのですが、それよりも「600万円あたりから収入を100万〜400万増やす」ために犠牲にすることが多すぎる方がネック。残業出張転勤付き合い酒に休みも減るのが、現在の労働集約的な多くの日本企業。複業で個人事業を小さく創業して、売上を増やしつつ経費を給与所得にかかる源泉徴収と相殺すれば、手取りは効率的に増えるのだけど気づいている人が本当に少ない。住居費の家事按分など公に認められている仕組みも活用できる。そのようにして、ふるさと納税で枠を消費せずに世帯収入を増やす方が良いようにも思います。