渋谷のゴミ問題、「楽しく」解決する方法
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課題解決よりも課題発見が大切になってきた。
カオスな世界だからこそ、
新しいものがうまれやすい。
今までの学びも大きくかわってくる時代。
過去の価値観に縛られず、
自由な発想ができる教育が必要。
基礎学力がないとだめだけど…(笑)
でもそれを高めるトレーニングが
十分にできていないのが教育機関の現状。
テクノロジーの力で解決できないかな?
そうなるといよいよ今まで通りの
事しかできない教員は役に立たなくなってしまう。
常に世界の状況を把握して、
常に学び続ける姿勢を持たなければね。
教員だけに!
注目のコメント
NewsPicksさんの企画するイベントに登壇させていただきました。
「ニューヨーク在住としての意見を…」とのことだったので、喋りきれなかったことをここでいくつか書かせていただきます。
ニューヨークは新しいビルが立ち並ぶ一方で、アメリカの中でのサンクチュアリ・シティ(聖域都市)であり、サンフランシスコやシカゴ同様、不法移民に手厚い保護の手を差し伸べています。ビザを持たない不法移民としてのアーティストも少なくはなく、ただそうした人たちがカルチャーシーンの熱量を上げているという事実もあります。
渋谷というストリートカルチャーの根付く場所で何かを発信するときに大切なのは、新しいもの、巨大なもの、を新規に作るだけではなく、アンダーグラウンドなものに対して「目をつぶる寛容さ」なのではないか? と思っています。
ニューヨークで注目のエリアであるHudson Yardsに出来たパフォーミングアーツのための施設The Shedでは、Arca(かなり過激なパフォーマンスをするアーティストです)の公演の前、プロデューサーからスタッフに向けて「Arca本人が抱えている問題を表現すると、過激すぎて目を伏せたり途中で退場する人も出るだろうし、クレームも来るだろうけど、それを受け入れてくれ」と、売店やペンキを塗るスタッフさんに至るまで何度も丁寧に共有されていたそうです。(と、DJ出演していた真鍋大度さんが話していました)
そうしたThe Shedの取り組みを聞いて、カルチャーの生まれる場所に建設された大きな施設やハコがやるべきことは、新しい仕組みを作ることよりも、お利口な若者をまとめることよりも、エネルギーのある人達を世の中の批判やクレームから守ることかもしれない、とも思いました。
スクランブルスクエアという場所が、これからどう発展していくのかも、とても楽しみです!大学生からクリエイター、事業立ち上げ経験者まで様々な方にご参加いただき、ものすごい熱量でした!アイディアソンでは個性溢れる意見が飛び交い、良い意味での「カオス」、まさに渋谷の街を体現したようなイベントになりました。
トークセッションでは個人的に、「余白としての渋谷」という表現にすごくピンと来ました。渋谷の、いろんな人を取り込んでくれる安心感って、確かにあるような気がします。
いよいよSHIBUYA QWSは11月1日オープン。「問い」を探すという尖ったコンセプトはもちろん、渋谷駅直結でスクランブル交差点を一望できる立地も、実際に訪れるとかなり魅力的でした…。SHIBUYA QWSのこれからがとても楽しみです!このトークセッションいいなあ。みんなそれぞれ意見が違って、それぞれに一理ある。
カルチャーなんてごった煮のなかから自然発生的に生まれるもんだと思うけど、風土や歴史みたいなのはあるし、それをステイトメントとして言葉にすることは、街の個性を際立たせると思う。とくに、渋谷みたいな商業的な街なら尖っているほうが面白い。