実質実効レートを使って為替相場を展望する
東洋経済オンライン
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注目のコメント
目先の上がった・下がったの話も気にしながら、為替市場の現状を概観してみました。G3通貨に関しては優劣がありつつも、基本的には過去5年で「全部買われている」が実情です。それゆえに値幅が出ていません。要するに「G3通貨 vs. その他通貨」という側面があり、これが崩れるかどうかという視点で見ても面白いかもしれません。ご笑覧下さい。
為替といえば円ドルに慣らされているので、実質実効レートによる定点観測は必要です。プラザ合意当時(240円/$前後)より、実質実効ベースでは円安になっているという状況について認識しておきたいものです。
本稿は、通貨の割安・割高感の遷移について、よく纏められています。