【佐野SAスト終結!】39日目の逆転劇で全従業員が復帰、社長は退陣、”解雇部長”は……
文春オンライン
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まだストライキをしてたということを知らなかったので驚きました。
これを読むに、労働法に基づく正式な手続き(労働組合での投票や会社への通知など)を踏んでいないストだったんですね。
しかしながら、結局は運営が回らず会社側が折れたということでしょうか。
日本において、ストをして労働条件の改善を図るということは珍しいように思います。
きちんと背景を知らず、情報もあまりない中で軽々なことは言えませんが、よっぽどひどかったのか、総務部長のリーダーシップが強かったのか。
会社側が本件収束の条件として提示した総務部長の辞職がどうなるのか、また、何よりも新たな経営の下で企業体質や業績が改善するのかが気になります。
突然のスト開始から突然の事態収束。最初からなんとも驚きでまだモヤモヤな事案です。皆さん良かったと書かれているんですが、本文中で気になることがありました。
本文より
『しかし、ケイセイ・フーズ側は、全従業員の復帰に、ある条件を提示していた。それは、加藤氏の辞職である。」
加藤氏はストの39日間の給与を全額(1500万円)を、組合に供託し闘いぬいた功労者です。佐野サービスエリアのこの店舗での活躍も目覚ましかったと記載されていました。
部外者の私が勝手に提案するのはおこがましいですが、新しい社長は加藤氏で決まりでもおかしくはない、結果、辞職しなければ他の従業員の方々の復帰はないとは、何という対応なのか。
どこか釈然としない結末を迎えました。