【投資の始め時】30代になったら、収入の16%で運用を始めよう
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【お金の知識は大切です】
どんなに言葉を並べても、お金がなければ生活はできません。
お金の知識を知っておくことは大事ですね。
生活水準を下げられないのもわかります。
まして、家族がいればなおさらです。
そうであれば、もっと稼ぎが大きくなるよう努力しながら、
いまできることをやっておくのも重要ですね。
貯金なのか、投資なのか。
収入ー貯蓄・投資=支出の考えは確かにですね。
何かはじめる一歩ですね。
最後に「思い込み」。これは本当に悪です。
「老後2000万円必要」。ではないですが
「ミャンマーは最後の楽園」という言葉に踊らされ
多くの日系企業が進出しました。
結果は、大手企業は体力があるので、市場が拡大する前に投資して、
市場成長をじっと待つことができますが、目先の利益がすぐに必要な
中小企業は、我慢できずに撤退を余儀無くなされています。
また、「ラオスは人口が少ないから雇用が不安」という言葉を
多くの日本人が使います。
ただ、大手企業が1000人や2000人すぐに欲しいというならわかりますが、
100人や200人で十分という規模の企業であれば、ラオスで十分賄えます。
メディアが書く記事は、大手企業向けです。
情報を鵜呑みにして、全ての企業に当てはまるわけではありません。
「思い込み」。よくないですね。
注目のコメント
今までで最も印象に残っているキャッチコピーは、社会人2-3年目時に届いた広告メール内にあった「高学歴、中収入、低資産のあなたへ」というフレーズです。
不動産投資セミナーの案内だったと思いますが、「ぐうの音も出ない」とはこのことで、あまりにターゲティングしたセグメントにはまりすぎ、なんだか情けなくて泣けてきました。絶対こんなセミナーに参加するものかと固く心に誓ったわけですが。
この体験を以って、「核心に迫りすぎて心をえぐるコピーは反感を買う」ということを学びました。
本稿の末尾にもあるように、若いうちは基本的に金融資産よりも、人的資産である自分自身にお金と時間を投じる方が、効率は良いだろうと思います。元も子もないですが、いくら「複利の力」といったところで、タネ銭が小さいことにはどうしようもありません。運用利回りを高める努力よりも、タネ銭を増やす努力の方が、若年時にはより報われやすいんじゃないでしょうか。
その点では、30代も半ばくらいまでは、自分に投資する方が最終的なパフォーマンスは良いのではないかと思いますが、お金と時間の投資対象の比較として運用の検討をぼちぼち始めるには良い頃合いなのかもしれませんね。最後に自己投資の話が出てきます。20代は自己投資せよ、と。しかし、人生100年時代、健康寿命は80歳まで延びると言われている中では、30代もまだまだ自己投資の時間ではないかと個人的には考えます。私自身、自己投資にアクセル全開でした。
「30代、40代で賃金カーブを上げるために20代は自己投資に一生懸命になった方が、トータルの運用資産が大きくなるということも往々にして起こりえます。」若い人に必要なのは、資産形成ではなく、「自己投資」だと思います。
将来、「お金」は取り戻せるかも知れませんが、「時間」は取り戻せません。今の自分に投資することをお勧めします。