「勝つチーム」ではなく「勝ち続けるチーム」の条件とは
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「志の高い目標を共有すること」。
そして自分で何でもやらないこと。
なるほどです。
カリスマ経営者といいますか、ワンマン経営で大きくなった企業は、どうしても後任が育ちません。トップダウンの指示系統はスピーディですが、司令塔がいなければ全く機能しません。
また、オーナー経営者であれば、お金の出どころはオーナーであり、いくら社員が幹部でも危機感は生まれません。幹部の頭にいつもあるのは「オーナーに可愛がられたい。だからオーナーの仕事だけやる」です。
すると、意識は社内にいき、部下の失敗を許せなくなります。
「オーナーに俺が怒られる」ですね。
ところが、業績が悪化し、オーナーの判断力や指示でもうまくいかなくなると
思考力を停止したチームでは、時すでに遅しです。
カリスマは時に、部下の「思考力」を停止させ、個の成長を止めます。
「情報共有」できているチームは強いですね。
岡田さんの会社は、岡田さんの目標や志が伝わっていて、岡田さんの情報が筒抜けだったことで、部下が自分たちで考え、行動したわけです。
素晴らしい!!!!!
注目のコメント
岡田さんの、一回勝つのは簡単。勝ち続ける事が難しい。
理念から戦略までが選手の中から自ずと出てきて、初めて勝ち続けるチームになる。という発言に感銘を受けました。
ビジネス、経営においても結果を出し続けるチーム、組織を創るには必要な考え方だと思います。アトラエ主催イベントPxTXのファーストセッションに関する記事。
個人的には
岡田さん「1回勝つのは簡単だが、勝ち続けるのは難しい」
島田さん「1番になってからが難しい」
中竹さん「勝て勝て」というコーチは勝てない。「ベストを尽くせ」というコーチが勝つ。
が刺さりました。
以下は、中竹さんの発言で刺さったものをコメントと付きで記載してみる。
「リーダーは型にハマるな、自分らしさを貫け」はいい言葉だなと思った。
自分らしいリーダー=オーセンティック・リーダーシップだ。
また、「誰でもリーダーになれる」。
リーダーとは責任感を持っている人だ。私のボールだと思う人が、ウィニングカルチャーを作る。
その為にも、いかに自分のことを見極めて自分らしさをつくるかは大切。
実は自己認識には2つある。
・内省的自己認識:自分で自分をどう思っているか?
・外的自己認識:自分が他者からどう思われているかを知っているか?
他者からのフィードバックをもらうこと、チーム内で浮かないということが大事。
一方、非公式なリーダーも大事。
役割としてはリーダーではないが、チームのことを考えて常にぶつかることが出来る人だ。
以下に個人レポートをまとめてみています。
https://note.mu/yuyanyan_0510/n/ne045a3372249優れたリーダーは「勝つ」ではなく、「勝ち方」を創造する。即ち「フレームワーク」を創り出せる。だから、それを教え込めば部下たちも「勝てる」ように成熟する。
課題は部下のうち何人かが、更に新しい「フレームワーク」を創り出すことができるようになるかどうかだ。
それができれば「常勝集団」はサステナブルになる。