ウーバーがヘルスケアに乗り出す理由
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日本では救急車は無料であることに加え、高齢化があいまって、救急車の需要がパンクし始めているようです。
『救急車が来なくなる日:医療崩壊と再生への道』という本によると、
・緊急搬送に占める高齢者(65歳以上)の割合が増加しており、それにより出動件数も飛躍的に伸びている
- 高齢者が占める割合: 約34%(1997年)→59%(2017年)
- 出動件数: 347.6万件(1997年)→634.5万件(2017年)
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・それに伴い、レスポンスタイム(救急要請を受けてから、現場に到着するまでの時間)も遅れている
- 7.0分(2007年)→8.6分(2017年)
日本でも、救急車が出動する基準や料金などを再考しつつ、こういったライドシェアもうまく活用していくことを考えていけるといいなと思います。日本は救急車は無料だが、
米国は、救急車は有料でしかもとても高額(5万円以上)。
加えて、場合によっては、保険でカバーしない場合もある。
利用者の症状の重さ次第だが、比較的軽ければ、
タクシーやライドシェアを利用している方が多いと聞く。
救急搬送サービスに特化したスタートアップも米国では出ている。
必要は発明の母ということ。救急車が有料なので使えない人が出る米国と、逆に無料だから酔っ払いをはじめとする急を要さない利用が後を絶たない日本。
どっちもどっちと思うので、無料で使える症状とを決め、それ以外は有料にし、タクシー代の10倍くらいを請求すれば良いのでは?と思ってしまいます。
医療費抑制、あらゆる手段を考えていかないといけないので厚労省には頑張ってほしいです。