【ホリエモン】黒船襲来。OYO社長と語る「不動産の未来」
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注目のコメント
【Society 5.0 の住生活産業】
表題は「黒船」、MCはホリエモン、と色々な意味で
インパクトが強い取り上げ方だが、この会社(OYO)が
やろうとしていることは、airbnbがそうであったように、
経済社会のデジタライゼーションと、スマホのデフォルト化
のもとで、従来からアイデアとしてはあったが 技術的に
実現が難しかったものを淡々と実現していに過ぎない、むしろ
「近未来の王道」の一つだと理解した。
・不動産取引のデジタル化・ペーパーレス化
・ホテル、民泊、賃貸住宅、貸別荘の縦割りを外して、利用者目線でなめらに繋げていくテクノロジー活用
・賃貸住宅のサブリースによるポートフォリオ運用(大規模化)
など、従来の不動産業や旅館業が次に行き着くカタチを、
テクノロジーと潤沢な資金を積極的に使って、少し先に実現しようとする取り組みが集まって、その集合体が事業を構成している、と考えるべき。
かつてのホリエモンのように社会とケンカせず、静かに深く社会に根をおろして、新しい住生活インフラ産業(Society5.0の住生活産業)となることを期待したい。同時に、既存の制度や規制の何をアップデートしたらこうした取り組みを後押しできるのかも考えるべきだろう。昨日、堀江さんと弊社勝瀬がOYO LIFEについて語り合ってます。創業当初していた議論や今も社内でしている議論など様々な討論をされているので、OYO LIFEの全体感掴むにはもってこいです!
OYOの仕入れの観点だと、いずれはどこかの大手不動産会社とアライアンスを組む必要性が出てくるような気がする。その時に大手不動産会社はOYOをパートナーと見るか、黒船と見るか、気になるところ。
また、一定規模のストックのある会社は、OYOの真似しようとような気がする。創業期である現在の事業拡大スピードが非常に大切だと思った。閉鎖的な日本の不動産業界でいかにプラットフォーマーになれるか、今後の成長スピードは注視したい。