「怒ってくれてありがとう」母親が心理的DVで“洗脳”されるまで
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読む気になれません。
母親である限り、子供は身を挺して守るのが当たり前。
いつか観た映画に
「車を運転するのに免許が必要、魚を釣るのにさえ免許が必要なのに、何故親になるのに免許が要らないのか…。」
DVを受けて育った男性の台詞がありました。
ご冥福をお祈りします。キツくて一度では読めない。あとでまた読もう。
この種の事件では、本件の雄大被告のように「他人を精神的に従属させる技術」を所持している者が家族の中で「いびつな支配関係」を築いているケースがよく見られる。
このような関係性が作られていること自体が犯罪的だ…個人の人格や尊厳が言葉の威力で壊されるプロセスを含んでいるため…と私は考えるが、社会的には、本件のように肉体的暴力が破滅的なレベルに至らない限りは、そうした「いびつな支配関係」が表面化することは難しい。その過程では精神の殺傷行為というべきことが行われているにも関わらずだ。
職場や学校であれば「パワー・ハラスメント」「いじめ」という形で言葉が与えられ、それぞれの現場における「禁止行為」とされるようにはなっているが、本来的には、個人の人格や尊厳を破壊する行為は、それが振るわれる場がどこであっても「犯罪」として捉えるべきなのではないだろうかと思う。
軍隊じゃそれ言われたら訓練とかムリです…とかあるだろうし、また「犯罪なんだからそれを阻止するために家庭の領域でもなんでも警察権力投入して良し」みたいな考え方はまずいだろうけど、なんというかこういう他人を精神的に従属させる奴の行為に制度的にも人倫としてもなんの歯止めもかかってない現状には疑問がある。●子どもは親自家信じるものがない。だから、虐待される自分が足りない、悪いんだと考えてしまう。心が痛い。
●加害者である母親への情状酌量を見いだす必要はない。結果に責任を負えなければ、虐待の問題に甘くなる
●止まらない虐待は、国家的プロジェクトとして対策を打たないと、人の心は荒み、社会に免疫ができることが怖い