ガートナー、先進テクノロジーのハイプサイクル2019年版を発表、5Gやエッジ分析が期待のピーク
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ハイプサイクルは最新テクノロジーの活用を模索する経営企画や新規事業担当者の特定の方だけでなく、組織内の色んな方が見る必要があると思っています。それは「Gartner未来ほんと予測してるから見て!」ってことではなく、本格的な普及までには過度な期待期の後に潜る幻滅期があるということを感覚として持っておくためです。そして幻滅期ほど本腰を入れて取り組むことでカーブが再度上向いた時にアドバンテージが得られます。
注目のコメント
昨年、ガートナーパイプサイクル の全ての先端技術を解説した記事がバズり、今でも検索上位に表示されています。
https://masayoshi01.com/gartner2018
昨年から変化した点としては、
・AR、MRが消えた(啓蒙活動期に入った?)
・ブロックチェーンが消えた
・5Gが黎明期からピークに
・黎明期初期にいたパットしない技術が外された(4Dプリンティング等)
・AIやモビリティがさらに目立つようになった
昨年も今年も掲載されている技術はたくさんあるので(空飛ぶ車とか)、よかったら記事読んでみてください♪個人的に期待しているのは5Gを核にしたエッジAIやセンシングなどの新しい活用事例です。過度な期待のタイミングで様々なアイディアを試せる土壌を日本にももたらしたいですね。