パナソニックCNS・樋口泰行社長が社員に「怒りを感じる」瞬間とは
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注目のコメント
微力ではあるが、顧問という立場だから、こういうことをずけずけと訴えられると思って、取り組んでいる。
私が仕切っている案件はBoxにメモ、資料をアップして、それをメンバー宛にコメントという形で発信し、その後のやり取りも、Box上のチャットで記録を残すようにしている。そうすることで、便利さを体感してもらうことから一歩を踏み出しているところだ。
>それから、フォーマルなミーティングをする前に、チャットや立ち話でどんどんすり合わせをし、必要であればミーティングという形をとるようになった。そうなるとフラットなオフィスが活きる。事業部長が平場に座っている。「こんなことを考えているんですけど」と話しかけられる。「和して同ぜず」
僕の好きな、リーダーとしての心得です。「人と協調していくが、決してむやみに同調しない」という意味。樋口さんは、それを見事に実践しているリーダーの一人です。
ご自身の市場価値が高いことは言うまでもありませんが、樋口さんのリーダーシップで、パナソニック社員のみなさんの感受性と市場価値は高くなるでしょうね。仕事でご一緒したことはありませんが、パナソニックで今一番いきいきと社員が働いている人が多いのは樋口さん率いるCNS社ではないか、と感じます。
いわば、これまで居た世界とは正反対とも言えるカルチャーをポジティブに大きく転換させることは並大抵のことでは出来ない。