年金、30年後2割目減り 「現役収入50%」維持
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2割目減りするという事は、例えば、現状の年金受け取り平均年数が23年程度としたら18年くらいになるように調整するのかな?
つまり、65歳から70歳への引き上げって事。
そして、現役世代の人口減少ペースが早まれば、増税や支給額の減少で賄うって算段かな?
どちらにせよ、現役世代は消費より貯蓄・投資にカネを回すから、実質消費は減るだろうね。
それ以前に、日々の生活で精一杯で貯蓄すら出来ないって層が多いから、30年後は年金貰うより生活保護を受ける人が多くなったりして…冗談に思えないから怖い。
注目のコメント
言葉の問題ですが、「目減り」という表現が世論をミスリードしそうで怖いです。
「2000万円問題」の時と同様、年金財政検証なんて今まで見たこともなかった人が、一部の数字だけに注目した結果、議論の矛先がまたしても思わぬ方向に行ってしまいそうな気がしてなりません。
そもそも「年金」は老齢年金だけではないですし、生涯にわたって最低限度の生活を保障することが主たる役割です。現役時と同水準の収入を年金に期待すること自体がもはや違う。現に、スーパーボランティアの尾畠春夫さんは「月5万少々の年金で十分」と仰っていましたからね…。目減りするってわかってるなら、もう年金払いたくないなあ…と単純に思ってしまう。
この誰もが持つであろう感情を、どう超えさせていくのか。
年金払え!って当たり前のように求めるなら、国はそれを考えていってほしいな。て言うか、30年後に2割目減りって五年前の財政検証から変わってませんけど。
むしろ、中身を詳細に見ると、年金財政はマクロ経済が想定以上だったことから、五年前の想定より若干ましになってます。