活況REITに変調の兆し 不動産株との乖離、過去10年で最大
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
最近の東証REIT指数は長期金利と逆相関で連動してます。
となると、流石にいい水準まで来ているかもしれませんね。
ただ、近年のFFレートと日米の長期金利の関係にもとづけば、FFレートがゼロ金利まで下がったら日本の長期金利は-0.35%まで下がると試算されます。イールドハントの消去法的にREITは買われやすく、そのため金利が下がると利回りとのスプレッドが広がり、そのぶん買われやすくなる。これが市場の軟調時の金利低下局面でREITが値上がりするメカニズムだが、利下げ余地の縮小にしたがってその上昇も限りがあるというのはその通りと思う
株が好調になれば、機会費用が意識され、REITから株に資金がシフトしやすくなるので、短期的には株との逆相関もしやすい。株とも債券とも違うアセットなのでポートフォリオに入れておくと全体のリスク(ボラティリティ)を下げることができる