【激論】急成長ベンチャーが直面する「成長痛」に処方箋はあるか
コメント
注目のコメント
急成長する企業が直面する「成長痛」対する処方箋はあるのか?
私の見解は、「万能薬はない」が、「過去事例に基づく対処療法はある」です。
そしてこの「成長痛」自体を乗り越える過程の中で、会社と組織の哲学が改めて再構築されて、より強い組織にもなりえるし、壊れるきっかけにもなる。
この難題はこれからも永遠に解き続けねばならないですし、その難題を楽しめる組織を会社全体としても人事としても創っています。
理想としては「最善で最速」の打ち手をうてることですが、GAらしさでもある、「最善じゃなくてもいい。まずは実行者として、最速で動ける組織」でこれからも進んでいきたいなと。本当に会社とは人、組織が重要だと痛いほど日々感じてます。私自身が常に意識しているのは、人、組織は生き物であり、栄養、水を与えないとすぐ腐るということ。
今日、水、栄養与えても、来週には腐っています。
なので、日々現状に満足せず、組織の新陳代謝を促し、改善することがなにより重要です。
その為には、会社全体に組織が日々変わることは成長していく為に当たり前で、仮にマネージャーが降格しても人間的にその社員がダメなわけではなく、役割、ステージの違いだと認識してもらい、組織が変わることが悪いことではないという企業文化をつくることがなにより重要だと思っています。
ぜひ、カオスな環境が好きな方は弊社をチェックしてみてください。経営トップ依存症、マネジメント不全症・・・急拡大するベンチャーを襲うさまざまな病。企業の成長を止めることなく、強い組織を創り上げるためにはどうすればいいのか?
現在、急成長の真っ只中にいるGA technologiesの清家良太さんと、“組織の診断医”麻野耕司さんに語り合っていただきました。
有名メガベンチャーを知る清家さんが、「経験したことがないほど意思決定のスピードが早い」というGA社。実行者として、これほどに刺激的な環境はないですね。本気でチャレンジしたい方にはすごくおすすめです!