モノクロ戦争写真の「カラー化」で蘇る、74年前の日常と戦前の記憶
コメント
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カラーになったことでいろいろなことを考えますね。
不謹慎な言葉ですが、アートを見ている時のように隅々までみてその場面を想像するような感じです。
後世に伝えていくための素晴らしい技術だと思いました。
写真所有者の方との対話をしている事を知るとなおさらです。
注目のコメント
テレビの特集でもこのカラー化について見ました。
本当に色ひとつでここまで臨場感が違うんだなと思います。技術はすごい。ドラマなどとは違う、やっぱりそこに生きている人たちの臨場感かな。
介護の仕事をしていると以前はシベリア抑留された方や特攻隊で生き残ったことを悔いている方、近衛兵の方、被爆者の方もお会いする機会がありましたが、最近は本当に昭和二桁の方が増えてきました。
本当に生きる歴史が減ってきていることを実感します。写真のカラー化により、当時の情景がよりリアルに感じられる技術は素晴らしい。
しかしその前にウォーギルドインフォメーションプログラム(戦争はすべて日本が悪かったんだという自虐史観を植え付ける情報と教育の操作)を改める必要がある。
真実を知る知らないで、カラー写真に触れた時の感情も大きく変わってくるからだ。
戦中戦後について学ぶことは骨である。
なので、とりあえず見て欲しいのは、ネット番組の「真相深入り虎ノ門ニュース」で、隔週水曜日に企画されている井上さんの「昭和の英雄が語る。大東亜戦争、偉大なる記憶」シリーズである。
戦争を体験した人達のリアルな声がそこにある。
自分の命があるのは、今日の日本があるのは、こういう気持ちで戦ってくれた多くの名もなき日本人がいてくれたからだ、と毎回感謝で涙が溢れてくる。表向きには日本のため、天皇陛下のためと言いながら、本心は大切な家族のために、まさに命を懸けて戦ってくれたのだ。しかもみなさん悲壮感はない。家族のためになら死ねる、と最後の写真は満面の笑みなのだ。
その声に触れれば、当時のことについて、また現状の日本について、少しは勉強しておかなければと自然に思えるようになる。
そうか8月15日か。のんびり過ごせているのなら、少しだけ勉強する時間を割いて欲しい。白黒写真のカラー化が好きで、インスタでもフォローしています。
写真が白黒で画質が古いと
遠い昔の、自分と関係のない別世界に感じます。
写真に色が付いて綺麗に修正されると
身近な世界になり、人々の生活や考え方が見えてきます。
実は顔つきも関心事も今と変わらない、という発見も面白い。
年月が経って戦争体験者が亡くなっていく中、
白黒写真のカラー化は戦争をリアルな出来事として
次世代に伝えていく上でも欠かせないと期待しています。
● History in Color
https://www.instagram.com/historycolored/