「~べき」おばけかエンジェルか
NHKニュース
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『「べきおばけ」と「べきエンジェル」の違いは、社会との関係性の中で決まってくる、自分の中の心の向きや態度の違いにすぎない。』
これに尽きますよね。
「〜するべき」という強い言葉を昔ほど聞かなくなった気がしますが、個人的には、幼少期に植えつけられた、いい意味の「べき」論が、今の自分の価値観を形成していて、困った時や迷った時の道しるべになっています。『ため虫』
会社のため
社会のため
家族のため
友達のため
お金のため…
〜すべきが、社会との関係性の中で決まり、自分の中の心の向きや態度の違いによって受け止め方が変わるように、誰かのためばかり考え消耗しがちなので、自分のための時間も作っていかねば。『〜べき』おばけになる思考に人がおちいるタイミングがある。それは、人に余裕がない時だ。
余裕とは金銭的余裕、心理的余裕、肉体的余裕など。
私は『〜べき』おばけ思考だった。ただ『〜べき』エンジェルになるときがあるのだろうか?
『〜べき』思考はしんどい思考だ。
『〜しよう、〜したい』などの表現をあえて使う。つまり声に出して言うと、『〜べき』思考から脱出する可能性が高くなるかと私は考える。