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リクナビ、8千人の同意得ず販売 就活の個人情報を企業へ

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  • 東京工業大学 教授

    リクナビDMPの問題。規約違反や個人情報保護法違反は論外だが、単純にビジネスモデルの観点からみれば、個人紐付けの情報提供ならば、内定者のみを対象とし、サービスを企業の慰留に限定すべきだった。内定前の選考プロセス中の学生も対象としたのは完全に悪手。
    分析対象が内定者のみを対象としたものならば、選考プロセスには干渉しない。本サービスが謳うように、企業が内定者とより深いコミュニケーションを模索し辞退率を減少させる一助となる。一方の内定者にとっても(面倒が増える可能性はあるけれど)必ずしも悪い話ではないだろう。
    一方で、選考プロセス中の学生の個人情報もサービスの対象としたならば状況は全く異なる。いくら対策を講じたところで、クライアントの企業が選考の判断材料として使う可能性は否定できない。学生にとっての不利益は計り知れず、挙句は賢い学生が裏をかく回避策とのイタチごっことなるだろう。
    個人情報の紐付けが問題ならば、内定者全体に対する評価もありえたのではないか。「貴社の内定者◯人のうち、辞退の可能性が高いのは△人、やや高いのは×人…」とするだけでも、慰留の入念化や内定者数の増加といったかたちで企業の対策を促すこともできたのではないか。
    学生を慮る声もあるが、もともと該社のビジネスの根幹は企業と人材市場とのアクセスの仲介であり、収益の源は学生でなく企業。一私企業にプラットフォーマーとしての公益性を要求するより、学生が「タダより高いものはない」ことを自覚し自己防衛するほうが賢明ではないか。
    背景には、実に6割に及ぶといわれる内定辞退率がある。企業にとってみれば重大問題であり、内定数を勲章がわりにする一部の学生のために第一志望の学生が割りを食っている実情もある。巧く運営さえすれば画期的なサービスだっただけに、業界最大手によるこの手の下手は実に痛い。


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    株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役

    本件は存分に議論されてしかるべき話。
    いいか悪いかだけでなく、来ないか来るかは企業からしたら死活問題。学生がそれで不利益被るとしたら、もっと本気でやるべき話だろうし。
    同意を得ずにデータ販売したのはもちろん色々な緒論あってしかるべき話。
    でもこれ、どの業界でもほぼ毎日起こりうる話なんですよ。よくぞリクルートやらかしてくれた、いろんな金は誰が負担して、誰の元に流れていくんだよ?という感じですけどね。


  • イタンジ 代表取締役

    AIの使い方がつまらない。
    内定を辞退するかどうかではなく、どの候補者がその企業と本当に相性がいいか、とかにAIを使って両者を幸せにして欲しい。
    内定辞退の確率を予測した先に何があるんだろう?


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