【創業者独白】いまだから語れる、あの日に学んだもの
NewsPicks編集部
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衒いなく話す和田さん、天才と呼ばれるその一端を垣間見た気がします。
一方で大塚さんは精一杯語れること語るべきことを話してくれた、という印象が強く残りました。見る人によって受け取り方が大きく異なるだろう告白ですが、2人の仮想通貨に対する「執念」は誰もが感じ取れるだろうと思います。コインチェック創業者2人のインタビュー後編です。事件からわずか1ヶ月ほどで、マネックスグループの傘下に入るという決断をして、36億円で会社を売却します。そこからサービス再開まで、果てしない長さだったようです。
仮想通貨ブーム時に、大きな存在感をはなったコインチェック、ビットフライヤー、ザイフといった、取引所の創業者たち。しかしビットフライヤーは金融業界から経営陣が送り込まれ、ザイフは(コインチェック事件後に)流出事件を起こして、創業者は姿をくらましました。
そしてコインチェックの創業者2人は、いま何に注力するのか。インタビュー後編です。大塚さんの最後のコメント、
「自己(起業家)のエゴと社会の折り合いをつけていく。仮想通貨にどんな大義があるのかを考えることが重要」というのは響きました。
失敗を得たからこその学びですね。
冷静に考えて、あのどん底から復活するメンタルの強さは尋常ではないので、また社会にインパクトを与えられると思いました。