「衣食にも困った」「公共料金払えない」貧困対策で新指標に
NHKニュース
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子どもの貧困から、子どもが貧困。それは家族や家庭が貧困で、そこまで改めて広く貧困の問題を捉え直すことができるのでは。
貧困の議論も「子ども」がついてから加速したように感じます。
あとは、そもそもひとの最小単位を家族で見続けていくのか、子どもであるかはともかく個人と位置付けて、家庭や家族の枠組みは、その個人が持つ関係性の集合体とした方が、多様化を追認しやすいと思います。アメリカでは、貧困家庭の子供たちへの支援は、子供たちに直接届くように工夫しているところが良いなと、アメリカにいる友人に聞くたびに感じます。
学校で朝ごはんを出す→シリアルとかりんごとか出すそうです、ボランティアの学生さんから勉強を習う、ボランティア家庭で週末を過ごして、遊びに連れて行ってもらう→親は安心して働けます。
日本でも、子供の貧困を、真面目に子育てしている親と、していない親に分けてメリハリをつけた方が良いと思います。
児童手当をパチンコに使ってしまっている親もいるのも事実ですから。衣食住に困り、インフラ料金が払えないとしたら、生活保護の水準が間違っている。
例えば私の所沢市、子供1歳と夫婦の3人が生活保護を受給する場合、214,880円が毎月支給される計算になる。
生活扶助 139,580円
児童養育 13,300円
住宅扶助 62,000 円
毎月21万円あれば、衣食住と電気水道ガスは絶対に支払えるし、餓死しない。
このケースは何かしら問題があると思われる。
(参考)
生活保護 受給額、自動計算
http://fuse-law.jp/cgi-bin/welfare_money.cgi