大船渡に苦情殺到「何で佐々木を投げさせない」 職員対応に追われる
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アマチュアに苦情入れるのは御門違い過ぎる。
4番手投手投げさせたのはとかいうのすら御門違い。アマチュアスポーツなんて勝手に見て勝手に応援して勝手に感情を動かしてればいい。
もしくはスポンサーになれ。
それでも現場の判断に口出しするのはいかれてるし、道理に反するけどね。
注目のコメント
苦情殺到って何かと思ったら・・・高校生の身体を何だと思ってるんだろう。甲子園を応援するのは良いけど、大人が優先順位を間違ってはいけない。身体のことを優先して投げさせなかった監督の英断をもっとみんなで賞賛すべきと思います。
なお、甲子園に限らず、部活とか受験とか、身の回りにもあること。他人事ではない。佐々木投手温存でも大船渡高校が決勝で勝てるとよかったですよね。これに尽きると思います。というより、勝たせてあげたかった！
かつての甲子園といえば、絶対的なエースピッチャーが１人だけいて、そいつが崩れたら次に出てくるピッチャーは差があり過ぎて、ただ試合を消化しているだけのような感じでした。
一方、今の時代、甲子園で勝ち進むためにはエース級のピッチャーを2枚も3枚も揃えて、登板間隔や相手チーム、ピッチャーの調子を見ながら使い分ける、ないしは、継投で試合をつくるのがスタンダードになっています。
ほとんどプロ野球チームです。
それだけ戦力を充実させないと甲子園で勝ち進めないどころか、甲子園常連校が存在する県では代表にすらなれないほど高校野球が高度化しています。
言い換えれば、戦力が特定の学校に集中、偏在しているとも言えます。
佐々木投手には気の毒でしたが、彼はプロ野球、メジャーリーグへ進むべき逸材なので、プロ野球関係者は甲子園で肩を摩耗しなくて済んだことにホッと胸をなでおろしていると思います。高校スポーツは育成期間である意識が抜け落ちています。
高校期間での勝ち負けはどうでもいいことであって、大切なことはその選手が大成できるかどうか。現場が目先の利益を脱することができた奇跡に近いことであるのに、オーディエンスが追いつかないことが見えた例です。
どんなスポーツでも目先の勝利と指導者としての実績を優先して、選手を酷使する例はよくある。選手を大事に選手の将来をどこまで見れるか。
