時短時代でも"リンスイン"が売れない理由
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興味深い記事。
トレンドとして美容投資は拡大傾向なので、"時短"という機能価値が消費者に響きにくくなっている。
ボタニストのような機能価値より感情価値に訴えかけ、新たな価値観を市場に形成できるブランドがシェアを取っている傾向。
下記はメモ
↓
市場のカテゴリーが細分化されると、消費者はカテゴリースイッチ、ブランドスイッチする機会が増える。
"「2018年度インバスヘアケアの市場規模は2000憶円弱で、2019年も横ばいと見込んでいます」とのこと。一方でシャンプーブランドは、他の分野のように、20%を超える突出したブランドはありません。逆にいえば、それだけ消費者の好みが細分化された市場といえます。"美容師から言わせれば、
シャンプーなんてどれも同じではないが
リンスインなんて有り得ない。
そもそも頭の洗い方から、知らない人って多い、
髪の汚れは水洗で8割取れますシャンプーは洗剤
使うシャンプーでもちろん違う。
良いシャンプーを正しい洗い方で。リンスインシャンプーは、
シャンプーに含まれる洗浄成分であるアニオン界面活性剤と、
リンスに含まれる保湿成分であるカチオン界面活性剤を含んでいます。
しかし、通常のシャンプーとリンスを単純に混ぜただけではなく、洗浄→保湿の順番を守るために、高分子化したカチオン界面活性剤を使用します。
溶解度の差を利用しているんですね〜
しかし、こんな複雑な機構が必ずしも上手く機能するわけではありません。
時短を求める方の使用が多いとなると、高分子化したカチオン界面活性剤が効果を発揮する前に流してしまったり、髪の毛に吸着しすぎて流しきれなかったり。
記事にもあるように紫外線やヘアカラーなど、確実に髪の毛に与えるダメージは増えています。
しっかり使い分けたほうがよさげですね(*´ω`*)