【実践】コミュニケーションを劇的に変える「すごい質問術」
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部下と接する際に、「人を動かしたいときには、相手に自ら「動きたい」と思わせることが大切だ。
STEP1:相手の「現状」を質問する
STEP2:相手がどうしたいのか「欲求」を質問する
STEP3:欲求を実現する上で弊害となる「課題」を質問する
STEP4:その問題をどう「解決」しようとしているのかを質問する
STEP5:問題の解決に向けて、どのように「行動」するかを質問する」
→この方法は必要な情報の収集に加えて、相手の立場に立って歩み寄っている。
自分がどう解決して欲しいかという道筋をいきなり示すのではなく、相手に自分で考えさせることで次回は相手(部下)が自ら問題解決サイクルを見つけることができるというメリットもある。
また、相手に答えさせることにより、部下にも自分の考えた方法で問題を解決できたという成功体験にも繋がりモチベーションも上がります。
明日から心掛けてみます。
「質問型コミュニケーションでは、「好意→質問→共感」のサイクルが基本だ。」
→これは外国語でのコミュニケーションでも使える。英語だとどうしても語彙が限られるが、質問をいくつか事前に準備しておけば対応が可能です。また、相手の回答が多少わからなかったとしても、相手のことについて聞き直したりしても相手は悪い気はしない。聞き返す際に、もっと詳しく教えて?という内容で聞けば多少最初の相手の回答が分からなくても2回聞けるので大体わかることが多い。質問術ですか。
私は「最近(調子は)どうですか?」とお尋ねすることにしています。
大抵の方は「いやぁ、忙しいねぇ」とか「いやぁ、厳しいねぇ」とおっしゃるんです。ただ、お一人だけいつ挨拶を交わしても
「最高です!元気です!」
と前向きの返答される方がいて、この方のこと、大好きです。あえて反論。
・質の高い問いをするのは結構難しい
・質の低い問いをされて、嫌な気分になる人は多い
コミュニケーションの鍵は、相手の立場に立って、相手の理解できる言葉を使うことに尽きるかなと。