レペゼン地球・DJ社長のパワハラ騒動は炎上プロモーション 今後の活動について動画で明かす
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当事者のジャスミンゆまさんは、騒動の後にご自身のTwitterとInstagramのストーリー(現在は消されている)で、自分も過去にパワハラやレイプを受けたこと、自分はそういう事に真正面から戦ったから強くなれたという体験談、そして改めてたくさんの人に迷惑をかけたことに対しての謝罪を発信していました。
「いや、その謝罪内容もどうせ作り話の嘘なんだろ?」
と捉える人も増えたから、今回のドッキリで得た知名度の代償は相当大きいのでないでしょうか。
パワハラのようなセンシティブな内容を素材にすることは、非常に大きなリスクを伴う。
メディアに出る人間であり、人々に歌を届けるアーティストなら尚更。
DJ社長(レペゼン地球)は良いでしょう。
彼らはずっとそういうスタイルでやってきて、今回のドッキリパフォーマンスも批判が来ることも覚悟の上で強行したのだと思う。
しかし、ジャスミンゆまさんは同じ覚悟があったのだろうか。
デビューして間もない20歳の女性が、話題になるためとはいえ 上司にホテルに誘われたりパワハラを受けている内容で虚偽の告発をした。
彼女の力になりたいとたくさんの人から心配された数日後に、実は全部嘘でした〜!と嘲笑するかのように公表。
後から謝罪ストーリーを挙げた時点で、その覚悟はなかったように見えます。
どこか罪悪感はあったのではないでしょうか。
でも、人の善意を踏みにじった「嘘」をついたアーティストの歌詞は、二度と人の心は動かせないと思う。
今はドッキリ大成功〜!と彼らが喜んでいるのはそれはそれで結構。
しかし、企画に加担したマキシマムザホルモンのナヲさんも完成した動画の内容に苦言を呈しています。
ドッキリをしたなら最後まで貫かないと、エンターテイメントとしては失敗なのではと私は考えます。
本当にこのプロモーションは成功と言えるのでしょうか。
私は、こんなエンターテイメントは大嫌いです。
注目のコメント
ユーチューバーは、面白いこと、バカなこと、役に立つこと、何でも発信して有名になっていい。それは分かるけど、彼らがやったことってつまり全国で本当にパワハラセクハラに悩んでる人たちに対する暴力だかんな??暴力はやっちゃダメだろ。軽視しすぎてないかな。
今後ハラスメントで声を上げたときに、「これも炎上商法なんじゃね?w」ってなるかもね。オオカミ少年。
これを完全勝利とか言ってる人たちも偏差値が低すぎて呆れるわ。
「嫌な人は見なければいい」とかの次元を超えてしまう発信。見た人の気持ちを動かした時点でアウトな内容。
って私は思うけどなあ。みんなはどう思ったのかな。SNSを見てて思うのは、この件で心を抉られた訳でもないおじさん方が親の仇くらい叩き上げる、中にはファンの人格否定までする光景に違和感。
確かに彼らのやり方は万人幸福論に当てはまらず、一部の人は不快な思いをしたでしょう。ですが、彼らが万を超えるファンに価値を提供しているのは事実ですし、知り合いにも多くのファンがいて楽しそうにレペゼン地球の話をしてくれます。
本件は賛否両論バッサリ別れると思いますが、ファンを傷つけて被害者の味方になった気で気持ちよくなっている方は、レペゼン地球よりはるかに下衆なことをしていると気づいて欲しいです。