厚労省、健診データの電子化推進 健康づくりに活用、年内に指針
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最近では神戸市がPHRの仕組みと併せて、市が保有する健康診断結果をまとめて管理することができるアプリの提供を始めましたが、健康管理や予防の領域に積極的な、他では大阪府など一部の自治体ではPHRの取組みが行われています。
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2019/02/20190219138601.html
直近の健診データが手軽にスマホから見られれば、医師にかかった時に検査をパス出来ることもあるでしょうし、非常に有効。制度化して欲しいですね。電子化の方針だけでは、それぞれの団体が各々の基準やシステムで管理する事になり、実は病院側、住民双方において利便性から程遠いものになっていく可能性が高い。
やはり出来るだけ大きな枠でプラットフォームの準備が必要だと考えます。できるだけ長く保存ですか。医療分野は5Gとの親和性が高そうです。例えば、生命保険加入時などに直近の健康診断書の提出が電子化で対応できるとなると便利ですね。
保険患者情報はオフラインで管理している医療機関も多いと思いますが、レセプトのオンライン化や健康情報を活用できる基盤、遠隔診療などが安心して行える状態を整備できると、医療機関側としてはコスト減となりますね。