サンマルクがスタバほど支持されない理由
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最寄駅近くにスタバとドトールがある中サンマルクをたまに利用していますが、利用している人は似たようなニーズかと。
まずスタバなら取り合いになるソファエリアが比較的多く席と席の間がひろい。
※ソファエリア以外はめちゃ狭い
クライアント訪問前の隙間時間に資料読み込んだり訪問後の資料作り、英会話レッスンしたり、スカウトとの面接やFPとの打ち合わせもよく見る。
そう、サンマルク最大のアドバンテージは
『知り合いに会わない』こと。
ドトールのブレンドはスタバ以上に美味しく
友人と待ち合わせならスタバが好感度高いだろう。
会社近くのスタバでヘッドハンターと話してる時に同僚にあったら大変。
ヘンテコな英会話や、資産運用のチャートは見られたくない。
そもそもスタバにヘッドハンターやFPみたいな緊張感高めのスーツ姿がめちゃくちゃ浮く。
一人になりたいからサンマルクに行く。
知られたくない打ち合わせのためにサンマルクにいく。
家や会社の近くで一人になれる空間。
サードプレイスじゃないよ、ソリチュードタイム。他社様のことを外部から批判するのは好きではないので、ポジティブコメントを。
就活生の時、マッキンゼー出身のコンサルの方が主催する、1泊2日の企業研究ワークショップに参加しました。(集合時間を間違えて半日遅刻する問題児でしたが)
この時のテーマが、サンマルクは後発だったのにスタバやドトールより利益率が高い。なぜか?
この時の我々の結論は、「スタバは入った瞬間にコーヒーの香りがする。ドトールはコーヒーの香りもしたが、タバコの臭いもした」→スタバはコーヒー推し、ドトールは喫煙者のサラリーマンがメインターゲット(当時は喫煙者の風当たりも今ほど強くなく、単純に差別化戦略として優れていると私は思った)。
で、サンマルクは入った瞬間にチョコクロの匂いがしたんです。嗚呼、チョコクロ推しで差別化して、コーヒーを飲むだけじゃなくてチョコクロも食べる、だから客単価も上がるのかなと思いました。頭良いなあと。
記事にあるように、差別化商品というのは珍しくないと思いますが、次の一手に期待だと思います。確かに分析されるとそんなような気が。
スタバは決して安くないし、椿屋珈琲店、上島珈琲も利用することが多いし、独自路線のルノアールの戦略も気になる。どんな心理で使い分けているか改めて考えると、確かに、ミーティング、長めのミーティング、待ち合わせ、1人でちょっと、友達とおしゃべり、何か少し食べたい、仕事前、など、何となく使い分けるシーンがあります。サンマルクは、せっかくオーブンがあるから、面倒くさいパンよりも、いい匂いをさせて、レストランと同じく、シンプルな色んな種類のパンが少しずつ食べ放題ならいくのになー、とか。
個人的な立場でいわせてもらうと、これらがすべて、お供のメインがコーヒーなのが悲しい。日本茶や抹茶でこういう用途で使えるお店をやりたいな。