指示下手な上司と指示待ち部下、互いのイライラに潜む「甘え」の心理
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「分かってもらえるはず」なんて、おこがましい。
いちいち確認して、進捗状況を把握しながら事を進めるのが部下を持って仕事する事だと思います。
上司だから偉いって思ってるんだろうし、部下だから責任ないって思ってる。
役職は仕事の役割についた職名であり、その中で定められた決定権をお借りしてるだけ。
部下は上司が担当している職域の一部を担当、補佐している役割。
範囲の広さに関わらず、当事者意識を持たなければならない。
って、仕事を楽しもうと思ったら、権限があった方が面白いし、責任感なく働いて何が楽しいんだろう?
そもそも大人として、「働く」スキルもマインドも低いから発生するんですね。
はたら苦、はた楽。はた楽になれば、社会人生活相当楽しいですよね?1週間全部楽しい!
はたら苦で働いていたら、楽しみはお休みの日だけ。凄い損してると思います。
箕輪厚介さんが、「給料もらって作業で仕事する奴より、オンラインサロンでお金払ってでも、私(箕輪さん)と仕事を一緒にしたい奴の方がクオリティの高い仕事する」って仰ってました。
その通りだなぁと強く思います。
注目のコメント
言わなくてもわかってもらえるはず、というのは相応に連携のとれたチームでないとハードルが高いと思います。社内のみならず、顧客含めたチーム内ではコミュニケーションの質が重要と考えます。
例えば、早めに資料提出という表現も相互で認識が異なるケースが多々あります。事案や人によっては2時間後、翌日、3日後など違いが発生し、無駄なストレスの原因になりえます。
コミュニケーションの方法が上司や部下、チーム内で有効か否かについては組織を可視化する事から始めることも必要です。有効なコミュニケーション方法は、組織、カルチャー、ビジネスモデル、パーソナリティなどチームの特性によって正解は1つではないからです。記事の内容に、全面的に賛成なわけではありませんが、
同僚に苛立っている時、その同僚は大抵の場合自分に対して苛立っていることが多い、と経験上思います。
その場合、とりあえずこちらが価値観に囚われて歩み寄らないでいると、平行線を辿るのは確実なので、1対1で歩み寄るタイミングを取らないと、能力問題以上に良くない事態になるのは確実です。
以下、引用。
「なぜわかってくれないんだ」「なぜいちいち言わないとわからないんだ」とイライラしているのは自分だけではない、相手もそうかもしれないと想像力を働かすことが大切なのである。失敗するのが嫌だから指示を待つ。
自分で考えて動いて怒られるくらいなら、指示通り動いたほうがいい。そう考えますよね。だから指示を待つ。
部下が失敗したときに、上司はただ怒るだけではなく、部下の考える力や失敗を恐れない姿勢を育てることができるかどうかです。