【松尾芭蕉】稀代のアイデアマンが持つ「説得力」の秘密
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フィクションを作る力。言葉としては初めて知りましたが、たしかに、ですね。松尾芭蕉は、これ以外の先進的な例として、ノマドや不定住に象徴される移動に重点を置いていた点でも、現代人は見習うべきなんですかねw
注目のコメント
「日本文学で学ぶ『未来のスキル』」、今回のテーマは「発想力」。すぐれたアイデアの条件である「かるみ」とは……? 松尾芭蕉とイーロン・マスクの思わぬ共通点に膝を打ちます。
「未来のスキル」を提唱したマイケル・オズボーン氏は「ユニークなアイデアを出すだけなら、AIにもできる」と言います。本当に必要なのは「ユニークかつ価値あるアイデア」。目新しいアイデアならなんでもいいというわけではない、と。
芭蕉の俳句には、そんな「価値あるアイデア」のエッセンスが詰まっているという石山洸さん。その心は? ぜひ本文で確かめてください。「電話を再発明します」、「宇宙に衝撃を与える」、「人類を火星に移住させる」、、、。
アイディアを一言で言う時。
盛っていいし、誇張していいし、フィクション(嘘)も全然あり。
この段階ではまだ、正確性、厳密性はいらない。
必要なのはロマン、期待、もっと言うとトキメキを感じるかどうか。
基本、日本人のアイディアは、「あるもの(実績や具体性が)で、何とかしようとする。」
馴れ親しんだ言葉が並び、無難で、堅実。
でもそこにトキメキはない。
「ないもの(前例やデータが)だけど、あったらいいよね」。
こういう0→1アイディアだけがトキメキを生みますね。古池の前でこの句を詠んでいないというのは初めて聞くと衝撃。17文字と制限加えて全てをこの中で勝負するからシャープに研ぎ澄まされていくんですよね
"超クリエイティブなアイデアを、超わかりやすく伝えるというのがポイントです"