創業214年、くず餅屋の利益を6倍にした「社長不在でも回る組織」作り
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何事においても「変化することを積極的に受け入れる姿勢」が大事だということですね。現状を更に良くするためのチャレンジならば、今までの常識に当てはまらなくてもひとまずやってみる、という精神。
学校でも何のために存在するのか分からない慣例や、教育効果に疑問が残る取り組みなどが蔓延っています。大幅に変えるためには長い時間が必要だと思っている人は多くいますが、そんな風に先送りしているうちに生徒はどんどん卒業していってしまいます。
既存の常識を打ち壊し、これからの社会を生きていくのに必要な力を付けるための取り組みに置き換える。そんなの風呂敷を広げられる立場になれるよう頑張ろうと思いました。
注目のコメント
ここのくず餅たまに買います。美味しいし、熟成にかける手間がより美味しく感じさせます。家族も大好きで凄いなと思っていましたが、そんなに急成長しているとは知りませんでした。どんな美味しさの秘密が隠されているか?どんなマーケティングをしているのか?と思い記事を読んでみたところ、組織作りの話でした!笑
少し残念でしたが、でも組織作りが肝だというのはその通り。うちもそうだし。私も講演で組織作りの話をすると、参加者から「今日はどうやって美味しいビールを作っているかの秘密を知りたかったのに、組織作りの話が多かったので驚いた。でも、組織の話はそれはそれでとても面白かった!」とよく言われます。笑
今度くず餅買った時は、作っている方をイメージしていただきます!昔、リクルート時代に、渡辺社長が銀行から家業に戻られた時にお目にかかたったことがあります。
当時はまだ、「会社を生き残らせるために変えるんだ」みたいなオーラがビリビリありましたが、変わられたんですね。。
当時の師匠にも、「もし、船橋屋の若旦那が、この老舗が生き残り続けたきた要因=コアバリューを間違えずに進化させたら、本物だよ」と言ってたのですが、このコアバリューは、葛餅そのもの以上に現場力だったんだなぁと。