焦点:「とりあえずビール」崩せるか、クラフトの前にデフレ心理の壁
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大手が本格参入すればさらなるシェア拡大が見込めるが、「小さな醸造所が造る多様で個性的なビールがクラフトビールであり、大手がクラフトビールと名乗るのは反対だ」と主張する。
「過去をみれば、大手の競争は市場をめちゃくちゃにするだけ。価格競争、シェア争いで市場を荒らさないでほしい」。井手社長は語気を強めた。
注目のコメント
とりあえずのピルスナー系ナショナルブランドビールと、クラフトビールとはジャンルが異なると考えます。
クラフト系は従来型に比べて2倍か3倍かの値段になりますが、量よりも味わいや選ぶ楽しさに価値があると思いますし、居酒屋ではなくカフェや洋食店に合うと思います。もちろん飲食店側もマージンが高いので、メーカーともWIN-WIN。
私は基本的にアルコールはほとんど飲みませんが、クラフトビールだけは週末の楽しみにしています。
もっと普及する、という分析よりも、願望になってしまいました。メーカーサイドの視点と統計数値で語られているので、この文脈で言うと圧倒的にピルスナータイプ寄りの論調になりがち。そもそも、クラフトビール愛好家は「とりあえずビール」ではない派だと思うから崩す必要がない。。量ではなく個性、というのがクラフトビールの真髄と思う。クラフトビール愛好家として。ピルスナーも飲むけど。