最多は55~59歳、年9.9万人離職する介護の実態
東洋経済オンライン
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女性の高学歴化や晩婚化により、育児が終わらないうちに親の介護が必要になるダブルケア状態になる人が多い。男性が突然介護離職に追い込まれるケースも増えている。またパートタイムで働く女性が介護と仕事を両立したくなるほどの魅力的な仕事に就いているのだろうか。女性の活躍が益々期待されるし、そんな女性を応援できる職場環境の整備が期待される。
注目のコメント
50代にさしかかると介護問題は発生しやすくなる。大手企業で言えば、50前後で要職につくクラス。とはいえ、介護問題に関する制度はまだまだ利用されていないのが現実。結局、離職に。労働力不足にさらに介護離職が重なり、企業はマネジメント不全、社会は荒廃していく。
これから介護認定の基準も厳しくなり、要介護1や2の方も軽介護者という扱いになっていけばこの問題はますます加速していくと思う。
それに合わせて地域ケアシステムが進めばこの問題はもっと下の年代にまで広がっていくと思います。
介護の担い手を増やすための取り組みはもちろん、そういった介護保険のサービスが届かなくない状態の人を支える仕組みも必要だなと感じています。