未来の家、配線不要に?=部屋中どこでも無線充電-東大
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今回のデモでは高周波電磁界に関する暴露限度を規定するICNIRP(国際非電離放射線防護委員会)ガイドラインの「参考レベル」以下となるような電力でのデモンストレーションを行なっております。
マイクロ波を使う電子レンジとは異なる技術です。
先のガイドラインにおいて周波数10MHz以下では、感電、熱傷または体表面電荷の影響などのリスクを根拠として、電界に対する曝露が制限されておりますが、磁界の与える影響は限定的であるとされています。
今回の提案方式では、磁界を主要なエネルギー伝送手段として用いており、人体に対する影響が少ないのが特徴です。
追記:
人体への安全性は確保してデモしましたが、100Wとか数キロワットは先行システムのシミュレーションを紹介したものであり今回の実証内容ではありません。
なお、電磁波妨害(EMI : Electromagnetic Interference)つまり、他の機器への誤動作の影響はかなり網羅的な調査が必要ですので行なっていません。今後実用を考えるとEMIの方が大変だと思います。>100ワット程度であれば安全上問題はなく、将来的には数キロワットの電力を送ることも可能だという。
すげー!
住宅の100V回路の場合、普通に使えるのが最大で2000W(2kW)なので、充分ですね。
*一般的な家電は最大でも1500W程度です。(IHクッキングヒーターとか大きめのルームエアコンとかは大きい容量だったりします)
あ、商売あがったり 笑