年収2000万円世帯に「貯金ゼロ」が多い理由
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生活水準を下げる等が難しいのは現状維持バイアスが根強いことの表れ。それでもある程度将来的な算段が立っているのであれば問題ないのかもしれませんが、「さすがにこのままではまずいかもしれない」という家計は見直してフローだけでなくストックにも目を向けるようにしたほうが良いには違いないかと思います。資産形成において相対的に最も難しいのは収入面にあるので、そこにアドバンテージがあるということは少し工夫するだけで効果があると考えて、早めに取り組むのがベターかと。
強制的に未来に備える仕組み作り。
リクルート時代、よく働きよく稼ぎよく使ってました。とはいえ給与天引きで強制的に社員持ち株に回していた。お陰で28才で独立の際はたとえ稼ぎゼロでも2-3年なら質素に生きていける状況でした。
無意識にお金を貯める仕組み、大事。バランスシートを気にせず、入ってくるだけお金を使うパワーカップル家庭は、昔から存在します。
イギリス人の友人は、彼らをハイブリッドCF Family と呼んでいます。→シンガポールで一稼ぎしに行っている人達に対する意識の表れかもしれません。
家族がいると使う機会がいくらでもありますので理解出来ますが、お金を使うのも、ある期間続けると疲れてくると思うのですが…→自分の経験です
CFに自信があるなら、3年間思いっきりお金を使い続けてみたらどうでしょうか?
そのうち、飽きてこないでしょうか?
→私は、3年以上ハイブリッドCF生活をした経験がありますが、一応貯蓄もしました。そして、そのうちお金を使うのに疲れました…
周りの人達を見て、一番お金が溜まらないのは、小金使いの人だと思います。ダラダラお金を使うことです。
お金を必要以上に使わないとストレスが溜まりますから、生活をメリハリ付けることが一番良いと思います。