【激白】「マリオットの参入は脅威ではない」
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2019 ラグビーW杯 2020 東京オリンピックと続く。これらに向けて国内では新たに建物が建造されているが、2020以降にそれらの建物が有効に価値を持ったまま活用されていることを誰が想像できるだろうか。
その観点から言えば、民泊新法でairbnbなどの民泊業界に冷や水を浴びせることなく、激増する空き家を含めた既存物件の有効活用を促進すべきだったと思う。もともと歴史的にもかけあわせの妙や小さな箱庭に美学を感じられる国民性なのだから。日本を訪れる外国人観光客にとっても、他国でもみられる想像通りのホテルより、想像できない日本の美意識を反映させた空間や世界をみたい と心の内側では感じているはずである。
注目のコメント
分かれ目はコミュニティがあるかどうか。民泊と一色単にしてもAirbnbの魅力の源泉は創業時から変わらない家主居住型の個人のホストたちであり、そのコミュニティづくりにAirbnbが各地域で汗をかいて尽力してきたことだと思う。IPOをしたとしてもそこの部分を守り続けて欲しいし、自然と色も分かれて行くでしょう。
エアビー創業者に「異業種の民泊参入」、NYのロックフェラーセンターなどでの「自前の施設運営」、「東京五輪を見据えた日本での展開」について質問しました。
面白かったのは「交通手段」との連携して旅行の最初から最後までのサービスをゆくゆくは提供したいというところです。
確かに、それが実現すれば言葉がわからない海外観光客でもスマホ一つあれば困ることは少なくなりそうですね。ロックフェラー・センターで取り組む宿泊施設や、Niidoシリーズは、エアビーのブランドを冠した民泊として貸し出すものの、エアビー自体がアセットを持つわけではないそうです。
運用面で民泊とホテルの垣根が崩れ、ハードの面でも住宅、民泊、ホテルの垣根がなくなりつつあるということですね。「家」や「宿」の概念が、どんどん変わりつつあります。