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1台2000ドル、電気カミソリの大きさで持ち運べる超音波診断装置

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    超音波検査は、お腹の中だけでなく、心臓、肺、血管など身体の内部を観察するのに優れた検査です。放射線を用いるX線検査やCT検査などと異なり、音波を用いるので身体への害がなく安全です。心臓や肺などの臓器の動きをリアルタイムで観察できること、痛みがあるところに合わせてピンポイントで観察ができることなど、放射線画像と比較して優れた点も多い検査です。

    超音波装置の生命とも言える、身体に当てる部分をプローブと呼びますが、いずれはこのプローブを手持ちのスマートフォンに接続して使用することが一般的になるのではないかと予測しています。そうなれば、超音波検査はもはや検査の域を脱し、身体診察の一部のような位置付けになると思います。それはすなわち、訪問診療や学校検診など、(すでに一部の医師によりそのように用いられていますが)さらに利用範囲が拡大して、より患者さんにとって身近な検査になるということです。それは医師の診療にとって非常に大きな進歩となります。


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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    Point of care ultrasound (POCUS) といって、全ての医師が学ぶべき超音波のスキルを教えています。このデバイスを購入しようと試みましたが、まだ海外への受注はしていないとのことでした。

    この機器の何がスゴイかというと、超音波機器では欠かせなかった水晶を取り除くこのに成功したのです。それにより価格破壊に成功し、将来は聴診器のような価格になると考えられています。

    聴診器のように超音波を扱う事がPOCUSのコンセプトであり、医学生、研修医を含めた多くの医師が学んでいます。非常に簡単なスキルなので、今後は訪問看護師などにも広まって、在宅医療で一般的に用いられるようになると思います。


  • 株式会社ダイヘン 一般 技術

    自宅で自分の身体をスキャンできる超音波診断装置を約20万円で販売。
    医療の次のフェーズは、自宅で診療が受けられるようになることだと思います。

    ⑴データからAIが症状を診断
    ⑵オンラインで医師が問診
    ⑶診断結果と処方箋などをオンラインで取得
    ⑷近くの薬局で薬を買う。もしくは、配達される。

    各個人が自宅で自分のデータを取得できるようになれば、医師の働き方も変わると思います。
    開業するために、場所と医療機器、スタッフを集めなくても、簡易的な診断をオンラインでする方法も増えるかもしれません。
    それを可能にしていく、今回のような機器はどんどん増えて欲しいですね。


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