北朝鮮ウラン施設で活動継続=米サイト
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当然、活動を継続しているはずです。核があるから、アメリカ大統領を引っ張り出せたわけです。核を手放したら、貧しい小国にすぎません。それにしても、ワシントンポストの元記者が始めた「38ノース」は頑張っています。一時は資金繰りに困ったようですが、政府機関とは違う組織の鋭い分析は貴重です。こうした活動がないと、外交も含めた北朝鮮の状況はさらに見えなくなってしまいます。報道機関も頑張らないといけません。
北朝鮮は核兵器を保有したままで、米朝国交樹立、米朝不可侵協定締結、南北統一達成を目標にしている。米国の半島軍事介入を阻止するために60-70個の核弾頭を保有するまで、ウラン濃縮を続けるのだろう。ウラン鉱石を大量に埋蔵している北朝鮮の本来の構想は、プルトニュウム型ではなくウラン濃縮型の核開発だった。38ノースの報道は、そのことと符合している。
一言で言うと「アメリカに言われるがままの非核化は全く聞く耳を持たないよ!」ということですね。
北朝鮮の立場になれば、今までお金を相当注ぎ込んで核・ミサイル開発を行ってきたのですから、それを全て手放せと要求されてもそうは出来ない。
しかし、そうしなければアメリカは経済封鎖は緩めてくれない。
まだまだ長期化するのでしょう。
それにしても韓国は結論を急ぎすぎました。
今や金正恩からもトランプ大統領からも大きく信頼を失っています。
日本も拉致被害を受けている方の対応が必要なのはわかりますが、焦ってはいけない問題だと思います。