「うつ病」社員が頻発する会社の共通点は?産業医から見た実態
コメント
注目のコメント
メンタル面に不調を起こす要素の1つとして、ストレス対処スキルが重要では?という仮説のもと、精神科医と一緒にストレス対処スキル向上プログラムをつくり実践しています。
アウシュビッツでメンタルがおかしくならなかった人たちのスキルは相当高かったのだと思っています。
2ヶ月後には結果がわかるので、またご報告します。仕事柄、体調不良になった方、鬱の方、すでに抜けた方などにお会いする事があります。理由は様々なので、これが原因ということでは無いのですが、私がお会いした方たちは話を聞くと頑張りすぎた、と感じました。時間も長く、プレッシャーも高く、期間も長い。
一番大変そうだった話ですが、終電ではなくて、早朝帰り。ある日にサービスインが決まっていて、ずらせない。半年位の間、ずーと長時間労働でストレスフル。サービス開発の責任者に就任して頑張ってたそうです。キツイと思っていたが、好きな領域の仕事だし、若いから大丈夫だと本人も周りも思っていたそうです。
会社も労働時間は把握してなかったと思います。
適度なストレスやチャレンジは、成長を促しますが、越えてしまうと身体や心の調子を崩します。見極めは自分では出来ないこともあります。その後も、高ストレスが掛かると変調を感じて1ヶ月単位で休まないとならなくなったそうです。うつ病と思う前に、アドレナルファティーグ(副腎疲労)を疑った方がいいと思います。そして、GF(グルテンフリー)とCF(カゼインフリー)を3週間程続けると、かなり良くなるでしょう。