日本農業新聞 - 畑からロス削減 規格外を割安に 生消とも「納得」 コープさっぽろ
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コメント
注目のコメント
ブランド構築において正規品の値段が下がるから規格外の販売は長期的に見てマイナスだと思います。
ロス削減と言えば聞こえは良いのですが、加工品などのように価値の再構成とは違いただの安売りになります。また収穫されない野菜は土に返り、分解され、土を肥やすのに一役買います。
これをロスと言うかは微妙ですね。
色々な考え方はあるのでしょうがね。人が食べる量って、巨視的に見ると変わらないからね。
年度ごとの生産物の増減幅と秀品率の変動幅より、
人が食べる量の変動幅のほうが狭いので、
豊作貧乏も品薄暴騰も原理的に防ぎにくい。
規格外ロスは、その大きな需給変動の緩衝材の一つとして機能しているのですよ。
継続的な営農を支えるための一つの大事なコスト。
もちろん最小にはしたいけどね。