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【全訳】メルケルがハーバード大で「壁を壊そう」 トランプ批判に大喝采

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  • 学生

    あなた、移民受け入れすぎて大変じゃないの?

    でも、面白い内容でしたよ。


注目のコメント

  • ボストンコンサルティンググループ パートナー&ディレクター

    私はこのメルケル氏の講演に共感する者の1人ではあるが、この考え方自体に反感を覚え、それが理想とする社会の実現が自らを疎外していると感じる者達が反旗を翻したのが、トランプ現象に代表される自国第一主義や保護主義への傾倒、あるいはISなどによるテロといった排外的かつ暴力的なムーブメントではないだろうか。

    そしてそれを加速させたのが他でもないデジタル革命という現在進行形で起こっている技術革新であることは極めて皮肉でもある。モバイル端末が世界中の一人一人のポケットに入り、ソーシャルメディアが、従来はエリート層だけが独占してきた情報発信力と組織化力というものを、世界中遍く分け与え、エリートが目指してきた世界の実現に対抗出来る大きな力を手に入れることとなった。

    新聞やラジオや映画といったメディアの進化背景にドイツでアドルフ・ヒトラーのナチズムや、日本で全体主義が台頭したのも、かつてのエリートを排除し、ポピュリズムを背景に新たなエリートが人心を掌握したところが大きい。テクノロジーの進化は、かつて発言力や組織力を持たなかった者の台頭を促し、それまでの秩序やエリート的価値観を破壊する。

    今はまさにその転換点にあるが、ポピュリズムの行きつく果てが必ずしもユートピアではないこともまた歴史が示している。この講演に共感する者も、反発を覚える者も、そもそも「正しい、とは何か」ということを常に考えていかなければならないが、現実はこれからも前途多難だというのが私の実感だ。


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    Plug and Play Japan | スタートアップエコシステム協会 執行役員 CMO | 代表理事

    確かにみなさんご指摘の通り、タイトルはミスリードですね。勿体無い。
    ”壁”があることを理解しているかどうかが大事で、外や自分の中や、文化や思想などどこにでもある壁をどう認識してどう向き合うのか、それは全ての人に共通して言えることだと思います。

    壁があることすら気づかず(または気づかないふりをして)心地いい壁の中にいるのは楽なのですが、外には楽園ではないかもしれないけど新しい何かがあるし、一歩を踏み出すと何かが変わるかもしれないというのは意識的に考えて行動しないとダメですね・・


  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    このスピーチは、メルケルさんがトランプ大統領を批判しようとしたものなのでしょうか?
    それは結果的にそのように聞けてしまうところがあるだけで、特にベルリンのの壁に関するスピーチは、彼女の本音なのではないかと感じました。

    日本は島国なので外国と国境を接しているということがないからということもあり、私は海外に行くと可能であれば国境を良く観に行きます。
    初めてベルリンの壁があったところに行った時も、韓国のソウル郊外の北朝鮮との国境の川を観に行った時も、ポーランドとドイツの国境を観に行った時も、そこで感じるのは、陸続きなのに一歩向こうに行ったら全く違う政治体制であるという国境の重みです。
    国境の重みは見に行った国によって違いますが、ポーランドとドイツの国境は何度も人為的に変えられていて、昨日まで同じところで働いていた人が今日から別の国の人になることもあるというのも地元の人の話を聞きながら感じるものは、なんというか奥深く心に響きました。

    ドイツはWWⅡに向かったヒトラーによる保護主義、ゲルマン民族至上主義の果てに敗戦、国家が分断されたわけで、彼女はその分断された東ドイツという自由がない世界から自由を渇望していたというのは、素直な本音だと感じます。

    民主主義国家というのはバランスだと思っています。
    保護主義にもグローバリズムにも、両方ともに一理あり、どちらかが一方的にに正しいわけではないわけで、政治は常にその国、そして国際社会にとって最適なバランスを取るものであると理解しています。

    今そのバランスが崩れ始めているという意識を皆が持っているので、結果的にメルケルさんのスピーチがトランプ大統領批判にも聞こえて、ハーバード大学にはそれに賛同する人が多かっただけと言えるのではないかと。

    日本語ですが、読んだスピーチには純粋に心打たれました。


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