金融アドバイザー、独立系に存在感 業界団体設立へ
コメント
注目のコメント
資産運用ビジネスの付加価値ポイント及び主戦場が顧客接点に移行しつつあり、如何に顧客に対して高品質なファイナンシャルアドバイザー的付加価値を提供できるかが資産運用ビジネスの担い手にとって勝負の分かれ目になると考えています。
このようななか、顧客本位の業務運営を行なうにあたって構造的な限界を有する大手金融機関に対して、IFA事業者は金融商品取引法に定めるところの金融商品仲介業者として、複数の委託金融商品取引業者と契約することにより、完全なオープンアーキテクチャーの構築を通じた最良商品方針(ベストプロダクトポリシー)の充足が可能な立ち位置にあります。
一方、IFA事業者が顧客から支持されるサービス提供者として定着し、普及していくためには幾つか課題を克服することが必要であり、業界横断的な取組みが期待されます。
(参考:ニッキン投信(2019年5月13日号)「資産運用の『主役』になる『仲介』業」)
https://www.jamplatform.com/pdf/20190513.pdf独立系の資産運用アドバイザー(金融仲介業者:IFA)への注目が集まっています。
もともとのモデルはアメリカの資産運用アドバイザー(RIA)です。銀行や証券会社などの金融機関から独立した立場から、個人の資産運用をサポートしています。
日本の資産運用アドバイザー(IFA)は、アメリカとの制度上の違いも大きいものの、個人の資産運用を長期的にサポートする、という本質は同じです。
制度の見直しも含め、今後、紆余曲折もあるかもしれませんが、日本でも、資産運用アドバイザー(IFA)の役割が広がっていけばと思います。プラットフォーマー化の流れ。
営業マンは業者から報酬得るより、顧客から対価を得られるよう成り業者にはプラットフォーム利用料支払うべき。
また顧客が営業マンを選べられる様にすべき。