トランプ大統領はなぜパレスホテルに泊まったのか
日経ビジネス
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注目のコメント
あらあら、日経ともあろうものが、どうしたのでしょう。
トランプ大統領はペンシルバニア大学ウォートン校出身。
そして小林節パレスホテル社長もペンシルバニア大学ウォートン校出身です。
ホテルの格とかそういう表面的な話ではなく、MBA出身者は、出身校で横のつながりが強いのはこの世界の常識なので、様々なコネクションを考えると帝国やオークラではなく今回パレスホテルを選んだのは当然だとホテル業界でも言われていたはずですが。
それにしても本当の接待というのは、徹底的に相手を調べ尽くして、あらゆるコネクションを駆使して行うもの。
その意味で今回のトランプ大統領の訪日は、本当に細かいところまで計算され尽くしていて、まさに接待の教科書に出てくる模範解答のようなものだったと言えるでしょう。大山さんのコメントが勉強になります。あらためて官僚の接待力が素晴らしいということでもありますし、官僚はその接待力の高さゆえ、業務時間が無限に伸びてしまうという哀しさもあると感じました。
個人的には、今回のトランプ大統領の宿泊先がパレスホテルと聞いて、GHQと同じコンセプトか、と思ってしまいました(GHQの本部はパレスと同じく皇居に面した旧第一生命館ビルなので・・・)。アメリカ大使館に道を隔てたホテルオークラ(都市伝説では地下道で繋がっているとか)が第一選択なものの、本館建て替え中だったというのが最大の背景だと思います。
http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/toward2019/okura_time/history/history4/