刃物持って「ぶっ殺すぞ」叫ぶ男 悲鳴、倒れる子どもたち
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最悪だ
12歳の子が殺され、犯人は裁かれずに勝手に自殺
このニュースを受けた我々が思わなくてはいけないことは、このままの日本では、今後もこういう事件は増え続けるということ
社会に希望を持てなくなった悪い意味での「無敵」の人間がこのままでは増え続けてしまうし、そういう人間にとっては格好の模倣対象になる。
現実を見なくてはと、心を痛めながら言い聞かせています。
本当に許せない。
注目のコメント
50代の男が刃物を振り回しながら、『ぶっ殺す』と一言放ち、スクールバスを待つ子供達の元へ小走りで駆け寄っていったということです。
その後、刺した男は、自らの首を切りました。
その男は先程、聖マリアンナ医科大学病院で死亡が確認。
なぜ、こんなことをしたのかさえ聞くことができなくなってしまいました。罪を償うことも。
許せません。
被害者家族、関係者の方々は、このやり場のない怒りや悲しみ、辛さをどこに持っていけばいいのでしょうか。
すでに、刺された16人のうち、小学生女児1人と30代の男性の死亡が確認されています。
重傷者もまだいるということです。
どうか、どうか、1人でも多く助かって欲しい。
そう思うしかありません。
朝から次々と情報が更新されていますが、ショックを受けている児童、大人もいて、今後体の治療だけでなく、心のケアも必要になってきます。3人の子を持つ親として、ニュースで一報を知ったときには、胸が痛むと同時に、怒りがこみあげてきました。
なぜ、か弱い子どもたちを狙うのか。
容疑者の男も死亡し、今のところ、人物像は明らかになっていませんが、余りにも卑劣な犯行で許せません。
このような犯行に及んだ理由を、徹底的に解明してほしいと思います。スクールバスを待っている所を襲ったということで、なかなかこれ以上の安全な通学体制を構築するのは難しそう。運転手は目撃者の1人ということで、いかに辛いか。
犯罪予備軍の人をいかにコントロールして社会の安全を確保するかという問題もありますが、社会から疎外されてしまう人を少なくするための包摂性の議論もまた必要かと。上澄みの「イノベーション」だけでは世の中回りませんね。
追記
「一人で死ね」と反射的に思う一方で、そうやって自分が理解できない存在をただ排斥する世の風潮が人を追い詰め、こうした犯罪を生ませてしまう可能性についての考慮もまた必要。既にそういう世の中になっている。
メディアはただ憶測による下らない感想や安全圏からの上からコメントを垂れ流して話題を消費するのではなく、ただ事実関係を伝えることと、深い議論だけを扱って欲しい。