地域文化の発信へ こだわりホテルの開業相次ぐ
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観光客としてはコモディティ化したものよりも良い。地域の当たり前に価値を感じる。
注目のコメント
かつては日本人による日本国内旅行が市場のほとんどだったので、国内のホテルは地域文化よりも、「温泉」「地元の食材を使った食事」などが主なコンテンツで日本人の「リラックスしたい、現実逃避したい、同行者との絆を深めたい」などのニーズにこたえていた。もともと、宿泊施設は滞在時間が長く、体験コンテンツの「箱」なのである。(日本人からすると日本国内はそこまで非日常ではないので、伝統工芸づくりなどの地域体験のニーズはそこまで高くない)
ここに外国人旅行者が増えてくると、彼らにとっては日本というだけで非常に非日常。また、日本人の「リラックスしたい願望」よりも「アクティブにいろいろ体験したい願望」のほうが高い。となると、「体験の箱」としての宿泊施設は、この記事にあるような特色を備え始める。
訪日外国人旅行者は、7割は東アジア(中国、台湾、香港)からの旅行者で、一般的には欧米よりも日本文化体験意向は低い。(もともと日本の文化も大陸から渡来していることもあり)
しかし、金沢というエリアは、京都と同じく欧米からの観光客比率が高く、日本文化(彼らにとっては「東洋」というだけで完全な非日常)への興味関心が高いため、こういうコンセプトで売れるという判断だろう。ホテルの文化ってこれから活発になっていくと思います
家を持たない人が増えてきている中で
夏は北海道
冬は沖縄と拠点を色々な場所において生活する人が増えるでしょう。
人口の何割もそんな暮らしをするとは思いませんが、そんな自由な暮らしをする人って大体自分のチャンネルを持っていて発信しているでしょう
それを見た人がホテルに泊まりにいくという経済の流れがより一層加速しそうです。
そんな時に中途半端なホテルは淘汰されていきそうな気がします文化の発信をコンセプトとするホテル増えてきてますね。
これが強化されていけば宿泊がおまけのコンテンツプラットフォームみたいな役割を担うことができるのかな。
分散型ホテルとかがそうだとおもうけど