マネジャーはなぜ、部下の提案を無視するのか - DHBR
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マネージャーになったことないのでスタッフレベルの視点で言うと、確かに自身の会社にもクライアントの上級職にも中々改善案が承認されないケースはある。案自体がイケてない可能性もあるけどそういう時は以下の二つ
①必殺、すでにやっちゃいました(クライアントからOKもらいまいしたの術
②秘伝、もう一個上の役職の人にアプローチしてマネージャーが承認せざるを得ない状況を作るの術
どちらも、直属の上司やクライアントに嫌われる可能性あるけど経験上、基本的にはプロジェクトが進むケースの方が多め
注目のコメント
せめて、マネージャーが組織のより上の人間に意見や考えを伝えられる権限はあって欲しい。そして、部下の側も短期的、長期的それぞれの視点から提案できるようにしないと聞いてもらえなくても仕方がないと思う。
少なくても、突発的な不満から何かを変えてほしいとかやめてほしいとかっていうやつ。この手の提案は具体的じゃないし改善策になってないことが多いから、本当に変えたいならもっと練るべき。この記事にある「自立感」ですが、このまま感覚の問題として処理するのは極めてもったいないと思います。
チームが不文律として持つ「隠れた権限」を発見するためには、次のような測定を継続的に行うべきだという研究もまた、主に米国ですが、なされています。
例えば、次のような質問を会社のメンバー全員に投げかけるとどうなるでしょうか。
Q. あなたまたは貴方の同僚の所属チームでの権限は?
1. 全体の方向性を変えたり決めたりする場に参加できる
2. チームは何を目的とするかを、同。
3. チームの構成メンバーを、同。
4. 仕事の手順を、同。
5. どれも出来ない(与えられた仕事をこなすのみ)
人事部の権限は3にまで及びますが果たしてこのままで良いのでしょうか?2010年代以降、組織心理学は急速に実用的になってきています。新しいことを始めるのに抵抗感を持たずにこういう事を実行できる組織が生き残るのでしょう。