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中国は「レアアース銃」の引き金を引くか

Reuters
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  • インプロ・グループ 代表

    記事にもあるように、中国にとってはリスクも大きいですね。

    国際貿易における中国に対する信頼も揺らぎかねないですし、2010年に一度レアアース禁輸を実施していることで、各国・企業も対策を講じています。仮に中国がレアアース銃の引き金を引いたとしても、周りは冷静に対応し、以前ほどの効力が見込めない可能性もあります。


注目のコメント

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    世界の生産量の80%を中国が占めるレアアース。2010年に中国の船が尖閣列島の領海内で日本の巡視船に体当たりを演じ、日本が船長を拘束したら、中国が日本への輸出をたちまち全面的に禁止たことを思い出す・・・ 日本は直ぐに白旗を掲げて事を治めたけれど、その後、日本企業は中国産レアアースへの依存を薄める方向に動いていると聞き及びます。中国も、流石に米国相手に即刻禁輸にまでは踏み切れないようですね。使用量のこれまた80%を中国からの輸入に頼ると言われる米国は、本当にこの“銃”を撃たれたらどう動くのか。日本の南鳥島で中国の優位を脅かすほどのレアアースが発見されたとのニュースがありました。時間をかければレアアースの供給で中国の独占的な地位は崩れそう。この銃を撃つかどうか、中国にとっても難しい選択ではありそうに感じます (・・)フーン


  • 株式会社 和キャピタル 取締役 運用本部 部長

    中国が、「対抗せず、冷戦を戦わず、歩みに即して開放し、国家の核心的利益は妥協しない」という21文字方針で行動しているとすれば、このような冷戦になり得る対抗措置には慎重になるだろう。
    また最近、習近平主席は「新長征」という言葉を使用して、米中貿易問題を語ったとされている。これは重要発言である。「長征」は、追い詰められた共産党が、毛沢東に率いられて1万2千キロもの距離を戦いながら、二年かけて移動したものだ。大変な苦難であり、10万人の共産党員が、次々に倒れ、最後は5千人程度しか生きてたどり着けなかったとされている。長征は通信衛星を打ち上げるロケットの名前に、使われるなど苦難を乗り越えた共産党の神話的な位置付けだ。しかも最後ボロボロの毛沢東を迎え入れたのが、習近平の父親の習仲勲であり、習近平にとっては軽々しく使用できないワードだ。それを踏まえて新長征という言葉を使用したとしたら、中国は対抗はしないが、どんな状況になっても耐えてみせる、核心的利益は死んでも妥協しないと、宣言しているに等しい。この中国の覚悟を、トランプ大統領が読み間違えると、かなり大変なことになるだろう。


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