「グーグル翻訳」で世界と仕事する84歳の英語術
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よくあるのが、ビジネス英語の方が日常会話英語より難しい、との誤解。ビジネスは、向こうにも我々を理解するインセンティブがあるので、多少ブロークンでも中身が正確に伝われば良く難易度は高くない。一番難しいのは酒場の英語
注目のコメント
外資系で20年近く働いていますが、ワタシもこの若宮さんとほぼ同じ。帰国子女でもない、留学も駐在も経験無し、配偶者も日本人、これで母国語以外でコミュニケーションするのって、まあまあ大変なんですよね。特にビジネスは。自然にはできない。
とにかく厭わない。億劫がらない。逃げない。ひとつか2つのキーワードをキャッチするようにして、後は一生懸命推測する。寿司屋でケーキが食べたい、とは誰も言わないですからね。そして、使う。声に出す。恥ずかしがらない。doかなdoesかな、なんて迷わない。
英語ができないと、というのがある一方で、英語ができたから!というのも多々あるのでは。もったいないですよね。今、使わないヒトは、自動通訳・翻訳機が普及したってイマイチだと思います。恥ずかしがらない・嫌がらない・やってみる。こんな感じでいかがでしょうか。自分の中心をどこに置くのかによって言葉の重要性は変わると思います。若宮正子さんは日本でご活躍されているため、アメリカなど海外での活動は集材などサブですよね。こういう時には、コンピューター翻訳の精度がどんどん進歩しているためそれを使いこなせばいいと思います。しかし、私のように自分の中心を海外に置く場合はしっかりその国の言葉とその背景やカルチャーを理解する必要があると思います。つまり、それの選択でしょうね。この先、自分のキャリアがなにを目指すのかによって選択が可能になった時代ですからね。
私も海外と言ってもほとんどがアメリカだが、この方の話は成る程と思い当たる節がいっぱいあり納得した。私は43才から英語の独学をしながらの渡米を重ねたが、不思議と通じてないのに向こうの人たちに大事にされた。大上段に構えて英語の学習をするよりも人間力が大事だと思う。毎年滞在するのは10日余りだったが、耳の中に残っている音を頼りに一生懸命に英単語を探して、ああ、あの人はこんなことを言っていたのかと、日本に戻ってから気がつくのだから滑稽である。この女性の話はなかなか含蓄があり面白いと思った。