【渡辺紀子】経営人材を目指すために、今、必要なこと
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「すぐに仕事を変えてしまう人の原因は、たいてい3つで、収入を上げたい、飽きてしまう、人間関係がうまく形成できない、のどれかです。」(記事引用)
「今」の仕事を成熟の領域までもっていくと、「次」が未来から手招きするようにやってくる。それが転職というムーブメントの基本だと思う。
注目のコメント
当社は採用面談でプライベートの趣味を必ず聞いています。もちろん、自社が余暇領域をエンパワーメントする事業展開をしているということもありますが、遊びから得られる学びは数多くあり、経験の蓄積として大切な要素だと考えているからです。
趣味も起業も副業も、一定突き詰めて経験した方が評価されていく時代です。「ヘッドハンターには人を見る能力があるからです」
自信にあふれた言葉が心地いい。
「日本人は決めることが本当に苦手です。でもそれは、「決断する」という訓練が足りなかっただけで、学べば決められるようになると思います。
それは日本企業についてもそうです。今は中国企業をはじめとする他国の企業に水を開けられていますが、本気で改革をするという決断をすれば、いくらでも復活の余地があると思います。そして私はそこに対して貢献したいと、本気で思っています」
「決断は訓練である」というのはそのとおりだと思います。
意識的に決断しないと、無自覚のまま、決断できないようになっていってしまう。
居心地のいいところから出て行かないと、渡辺さんに会うようなところへはとてもいけないのでしょう。面接・面談でマッチングをどう見極めるか、は、テクニカルな部分もありますが、やはり「場数」というか、どれだけ成功パターンをデータベースとして持っているかということじゃないかな、と思います。成功例はもちろんのこと、おそらく渡辺さんにも上手くいかなかったハンティングというのはあって、こういうケースでコレだといける・いけない、みたいなのが膨大に整理されているのだと推測します。だから外部コンサルとして、アセスメントもできるんですよね。
しかし、全てのエグゼクティヴに会いたい、そうすればマッチング率が上がるから、って、気合い入ってる 笑 やればやるほど精度が上がっていくという。とても参考になりました。