【新】企業の命運を握る、ヘッドハンターの仕事の舞台裏
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ヘッドハンターと会う機会は人生でそう多くありません。怪しい、怖い、といったイメージを抱いている人も多いでしょう。人材エージェントとの違いも知られていません。
今回はヘッドハンターの実態について、「財布が破裂しそう!」なほど活躍している超一流のヘッドハンター、渡辺氏に語っていただきました。
ユーモアたっぷりの発言をされながらも、ヘッドハンター業をストイックに突き詰める渡辺さんは非常に魅力的で、数多くの一流経営者が頼りにするのも納得です。
ヘッドハンターは、聞けば聞くほど、プロフェッショナルで奥深い仕事でした。ミステリアスなこの職業の面白さをぜひ垣間見てください!
注目のコメント
楽しみな連載ですね。面白い。ワタシは基本的に「不幸な転職」がヘッドハンターによって招かれることは無いと思っています。転職コンサルしかり。つまり、やっぱりそれは候補者本人と依頼企業の責任。ただし「機会の発掘・拡大」という意味では、ご担当の方に依って全然違う。
同じ案件でも、このヘッドハンターだから自身のそこに気付けた、というのはあるでしょうし、お願いする企業の立場からしても、そのスペックの候補者は思いつかなかった、みたいなことはあります。
入社後のフォローや最初の成功設計を含め、この辺がそもそものヘッドハンターの大事な価値であり、今後は更に強く求められるのではないかと思います。渡辺さん、よろしくお願いします!ヘッドハンター業界の名門で知られる、縄文アソシエイツ。そこでダントツの成績を叩き出した後に、いま外資系ヘッドハンターとして活躍する渡辺紀子さんの連載です。
一ヶ月に平均150人、1年間で1500人以上という人数のエグゼクティブと面接をする、信じられないような日々を送っています。そこから見えてくる、日本の人材問題やキャリアについて、語ってもらいました。
ちなみに渡辺さんは喋りが上手で、90分のインタビューで、通常のインタビューの1.5倍以上の文字数が収録できました(笑)。人の人生を左右する仕事なので、プロの責任と自覚を持って向き合う…そのためには千本ノックのように人に会い続け話を聞き続ける…。すごいお仕事です。この世の不幸な転職の半分は転職エージェントに起因するというご指摘にもドキリです。ベールに隠されたヘッドハンターという仕事の中身が分かる連載です。