「アジアにおける人権の灯台になる」台湾の同性婚法制化への道のり
コメント
選択しているユーザー
台湾の皆さんの人権意識とそこへの行動力の結果と思うと本当に素晴らしい。民主主義は勝ち取り作り上げていくものである、という当たり前を思い起こす。
日本の政治に話を寄せるなら、同性婚に消極的な自民党がどう変われるか、というテーマであるとともに、LGBTに関する議論が票に繋がるという意識を政治家に持たせれるか、という話でもある。
注目のコメント
書きました。今日から台湾で同性カップルが法的に結婚ができるようになります。
アジアにおける歴史的な一歩を踏み出した台湾。同性婚法制化の実現の道のりは決して簡単なものではなく、その背景には、当事者の粘り強い運動や台湾の民主主義に対する強い意識がありました。
台湾はどのようにして同性婚法制化を実現できたのか、明治大学法学部の鈴木賢教授にお話を伺いました。
1980年代の民主化に伴うLGBTムーブメントの動き、86年の同性婚を求める請願、2016年の政権交代、2017年の大法官による憲法解釈、2018年の国民投票、そして2019年の同性婚法案成立までの流れを振り返りました。
さらに、今回提案された3つの法案について、具体的な効果や違いについてのポイントを解説。なぜ政府(行政院)提案の法案を通すことができたのか、今後の課題、そして日本が台湾から学べることについても鈴木教授にお話いただきました。
台湾の人々の「アジアにおける人権の灯台になる」という言葉が印象的でした。特に若い人たちがこの問題に強く関心を持ち、そして実際に行動を起こしていることに対して心惹きつけられます。
日本は台湾にどう続いていけるか。台湾の運動から学ぶことは多いと思います。すごく勉強になるし、台湾という国がとても魅力的。アジア初の同性婚、どうやって同性婚法制化したのか、日本で法制化するためには?という現実と向き合って書かれた実直さを感じる記事でした。
台湾の議員が動いたのかと思えば、日本と大差ないんですね。
立法院(日本でいう内閣)で第一党の民進党がこのような状態にも関わらず、司法と動員力で法制化まで導いた。
>鈴木教授によると、実は民進党の議員も全員が同性婚に賛成をしていたわけではなく、多くの議員は関心を持っておらず、態度も決めかねていた。
日本も早く同性婚を認めてほしいです。